文体が気になる
しっくりくる文体がありません。どうもこんばんは。
文体って難しくないですか?
小学校のころ、作文か何かの授業の時に先生が「だ、であるもしくはですますで統一してください。」と言っていた記憶があります。
その記憶に従って俺は文体をどちらかに統一しているわけですが、どちらもしっくりこないので困っているわけです。
今書いていて思いましたけど十数年前の教師の一言に今もまだ従っているって狂気じみてません?
もうちょっと自分の人生を生きろよと言ってやりたい気分です。
でも、ラピュタ滅亡後も城を守り続けていたロボット兵みたいな感じもしますね。
とっても健気です。
不登校ユーチューバーのゆたぼんも
「学校にいるみんながロボットに見えたねんな」
と言っていましたし、俺たちはロボットなのかもしれません。
「だ・である」はベーシックですけど、なんか偉そうなんですよね。いかにも正しいこと言ってますみたいな空気感も出ちゃうのでちょっと困ってます。いかにも正しいこと言ってますみたいな自信満々な人、すごい苦手なので「だ・である」を使っていることにすごい違和感があります。
一方の「です・ます」は良くも悪くもインパクトないですよね。
全然偉そうな感じもないですけど、なーんかこう印象に残らない気がします。
そもそも論になってしまうんですけど、普段関西弁をしゃべっているので書き言葉全般しっくりこないんですよ。あー、どうしよっかなー。
というか、文体もそうですけど一人称もしっくりこないんです。
「私」って言うとちょっと堅くてインテリみたいな印象になりますがメガネをかけていないのでインテリキャラは無理です。白衣とかも着ませんしね。
「僕」はちょっとナヨっとしてそうに聞こえるかなと思って避けています。
実際小5を境に10年ちょっとナヨり続けてるわけですが、せめてネット上ではオラついていたいという思いがあります。
現実世界でオラつけるかなと思って筋トレを始め、ベンチプレスで100キロを持ち上げられるまでに筋肉をつけたところ、ムキムキのナヨナヨが完成しました。
完全に矛盾をはらんだ存在です。
マンガとかによくいる悪者の手下にされているけど実は優しい心の持ち主のモンスターみたいですよね。
そういうモンスターの一人称は「おら」か、「おで」です。
オラつけるかどうかってもはや遺伝とかで決まるんじゃないですかね。
小学校の時クラスでガキ大将ポジションについていた友達の家に行ったらお父さんとお母さんがめっちゃオラついていた。なんて経験、みなさんもあると思います。
遺伝子ですわ。完全に。
実際うちの親全然オラついてないですし。
小学校のころ父親が唐突にパンチパーマになっていたことがありましたが、あれはオラつきというより狂気でした。
普段オラついていない分、髪型のパンチ力上がってましたね。
パンチパーマだけに。
普段めっちゃおとなしい奴の方がキレるとめっちゃこわいとかって言いますし、そっち路線で行こうかなとおもいます。
恐らく普段おとなしければおとなしいほどキレたとき怖くなると思うので、県内最弱ぐらいの雰囲気を醸しだすことにします。
このブログでの一人称は「僕」、文体は「です・ます」に決定です。
異論がある人はコメントで言うてください。